RedMine導入
プロジェクト管理でTracを使っていたんだけど、ひょんなことから動かなくなってしまったので(サーバーの調子がすこぶるわるいんだが)、今期から別なものに乗り換えることに
Rails2.0系のツールで今期はいろいろ仕事をまわすようにしようと考えているので、その一環としてRedMineにしてみる。
つかってみたのは、0.7.0-RC1(http://rubyforge.org/frs/?group_id=1850)。Railsは2.0.2でRubyは1.8.6-P114。
手順はRedMine.JP日本語のインストール手順が非常に詳しくてわかりやすい。
まとめると以下の通り
- redmine-0.7.0_RC1.tar.gzを入手して展開
- database.ymlを修正(PostgreSQL8.1を利用)
- rake db:migrate RAILS_ENV=production でこれでテーブルを作成
- rake load_default_data RAILS_ENV=production でディフォルトデータ流し込み(JPとタイプして日本語設定)
- config/environment.rbなかのmail設定部分を修正
- ruby script/server -e production にて起動
はまったところは、こんな感じ
- rake db:migarteのところでRubyのopensslが入っていないとエラーでこけた。Ubuntu8.0.4(RC1)だと、#apt-get install libssl-devをしたあと、rubyソースのext/openssl配下でmake/make installする必要あり
- 稼働後の初期パスワードが最初見あたらなかったんだけどadmin/adminというお約束のIDがあった
- Wiki記法でrXXXXというsubversionのリビジョンを指し示す記法がうまく処理されない。他のものはたいてい動いているみたいなんだけどwiki周りはプレビューを押すとエラーがでたりしてもう一歩かも(RC1だしね)。
とりあえずこんな感じ。悪くない感じなので使っておいて正式版がでたら入れ替える方向で行こうとおもう。