Ubuntu 8.0.4 Serverに日本語Keyringを入れる
Ubuntuの日本語サイトを見ていると日本語版ローカルの配布が始まっていたので日本語がらみの設定を追加してみた。
#vim /etc/apt/sources.list #以下の行を追加 deb http://archive.ubuntulinux.jp/ubuntu-ja hardy/ deb http://archive.ubuntulinux.jp/ubuntu-ja hardy-ja/
これで日本語系のモジュールが見えるみたいなので、#apt-get updateしたところ
W: GPG error: http://archive.ubuntulinux.jp hardy/ Release: The following signatures couldn't be verified because the public key is not available: NO_PUBKEY 058A05E90C4ECFEC W: GPG error: http://archive.ubuntulinux.jp hardy-ja/ Release: The following signatures couldn't be verified because the public key is not available: NO_PUBKEY 058A05E90C4ECFEC W: You may want to run apt-get update to correct these problems
どばどばとエラーが出た。ふーむ、Ubuntu系だと新しいサイトをリストに追加したときにPUBLICキーを持っているかどうかチェックしてるのか。ならキーリングにキーを追加したらいいのかな、ということで追加(2つとも同じサイトをみてるからキーは1つ)
gpg --keyserver wwwkeys.eu.pgp.net --recv-keys 058A05E90C4ECFEC gpg --armor --export 058A05E90C4ECFEC | apt-key add -
これで通ったっぽいので、再度やり直し。
#apt-get update #apt-get install ubuntu-ja-keyring
これで入った。はいったのは、いいんだが、vimやらmonoの画面で日本語がばけばけなのは治らないな。はて、どうすればいいんだろうか。もうしばらく調べてみるかな(いままでVine/Redhatできてるのでなかなか勝手が違ってわからないことおおいね(笑))。
追記
Destktop-jaを丸ごとインストールすると日本語ローカルと同じになるっぽいけど、これをしたらserver版の意味がなくなっちゃうような気が?
#apg-get install ubuntu-desktop-ja
ちょっと悩んで試してみたが、途中でレポジトリーからtimeoutがでた。混み合ってるのかいなあ。しばらく時間をおいて試してみることにする。
追記2
2008/04/27 03:00現在でやり直ししてみたらうまく通った。ただopenofficeやらなんやらかなりいろんなアプリが入れられるのね(苦笑)。
ふと思い立ってLANGの設定を見てみたら
LANG=C LANGUAGE=C
このようになっていたので、日本語デスクトップパックをいれた後ではあるけれど
LANG=ja_JP.UTF8 LANGUAGE=ja_JP.UTF8
これに変えてみた。変えるとさっくり日本語が表示されるようになったので便利。viやnanoでも日本語が対応になったので使いやすい。
設定は、rootユーザは、/root/.profileを変更(LANG=Cにしてあるよ、と明記されてるた)。他のユーザは/etc/bash.bashrcに追記で対応