PGPoolで残作業
PGPOOLで未テストの項目をメモ的に記録。今週末にでもテストしてこの記事は消える筈。
- PGPOOL運用時に主系を切り離して待機系に切り替える方法の確認->運用中に主系をメンテナンスする為に必要だから何かある筈
- 主系ダウン時前からまわしておいたバッチプログラムを例外補足してひつこくまわし続けたら再接続するか確認->これは念のため
とりあえずこの2つを確認しておこう
2008.10.18追記
ということで調べてみた。バッチプログラムをひつこく回すのはあまり意味がなかったので、切り離し系のコマンドを確認してみた。一通りそろっていたので、それをメモ。
サーバー構成は前回と同じにして、Webサーバーですべて実施。
まず、pgpoolが接続しているノード数を表示する
$pcp_node_count 10 localhost 9898 id password
ノード数が数字で表示されるが、切り離しているかどうかといった判定は行われておらず単純にconfに定義指定ルナ用がでているのでその点注意。また数字が2だとすると2個定義されているが番号は0から始まるので問い合わせは0と1になる点にも留意が必要。
つぎに、各ノードの情報を表示する
pcp_node_info 10 localhost 9898 id password 0
末尾の数字がノード番号。切り離されている状態であっても問い合わせには応じてくれるのでここでも併せて留意が必要。帰ってくるのはホスト名+ノードの情報が帰ってくる
ノードのホスト名 ポート番号 ノードステータス ロードバランスのウェイト
ノードステータスは1が稼働中接続無し、2が稼働中接続あり、3がダウン。これでノードの状態を調べて次にどうするかを考えるのがいいと想う。
で、メンテナンスするとき等のノード切り離しがこれ
pcp_detach_node 10 localhost 9898 id password ノード番号(0や1等)
前回も書いた再接続がこれ
pcp_attach_node 10 localhost 9898 id password ノード番号(0や1等)
これで今回の範囲で必要そうなコマンドは一通り確認できたかな。