Samba領域の自動マウント

MacMiniを使うようになって、基本的にスリープで使っているんだけど、Samba領域を毎回手動でマウントしていて結構不便だった。

そこで、自動的にログインするようにちょっと設定を追加してみる。ちなみに対象のMacは10.5.6。

まずホームの下にスクリプトを格納するフォルダを作っておく

#mkdir Scripts

そこにファイルを作る

#cd Scripts
#vi automount.rc

2個所をマウントする必要があるので、以下の用に作ってみた。

#!/bin/bash
mkdir /Volumes/AAAA
/sbin/mount_smbfs //GUEST:@サーバー名:139/AAAA /Volumes/AAAA
mkdir /Volumes/BBBB
/sbin/mount_smbfs //GUEST:@サーバー名:139/BBBB /Volumes/BBBB

これに実行権限をあたえる

#chmod 700 automount.rc

これで準備完了。

このスクリプト自動起動にしたいので、Lingonをつかう。

ダウンロードしたら、起動して、左にあるNewのボタンを押すと以下の画面が表示される。

この画面のMy Agentsを選択する(自分のアカウント専用のスクリプトとなる)。そして、必要な項目をおおよそ以下の用に入力。

入力し終えたら左上のSaveを押して終了。これで自動起動スクリプトとなる。

スクリプトは/Users/ユーザ名/Library/LaunchAgents配下に格納されるので不要となれば消せばいい。