NetBean6.1[英語版]

NetBean6.1が公開されたので早速試してみることにする。今回は、起動時の時間が40%短くなったということがバージョンアップの所にかかれてあったので、これが楽しみ。自宅の端末はともかく会社の古いノートブックだととにかく起動するまでの時間がかかってしょうがないのでこれは助かる。

今後は、こういう機能追加もいいけど、既存のままでより快適に使いやすくなるという方向も進化してもらえるとうれしいな。

で、早速6.1ダウンロードサイトからファイルを取ってきてインストール。いちおう6.0.1の環境が無くなると困るので別パスでインストール(パスが違えば破壊することはなかった。新旧を同時に起動も可能)。

インストールが終わったら日本語化パッチをダウンロードしてきて上書きコピー。これで日本語化も完了。

初回起動時に旧のプロファイルを発見したということで設定を引き継いでから起動。確かに早い。

が、あれ?

Ruby関連の定義が何にもないぞ?仕方ないので「ツール」->「プラグイン」からRuby関連の必要なものをごっそりインストール。これで再起動すると今回から「ツール」->「Ruby Platforms」というメニューが増えているのでそこに使っているRubyの環境が入っているかどうか確認できる。ディフォルトがJRubyのようなのでここは注意*1

あと、個別のプロジェクトを選択してプロファイルをみるとRailsの設定でRuby PlatformがJRubyが選ばれていたのでInstantRails側に変更(Gemで大量にモジュールを入れてるのでJRubyになってもらっても困る)。

ここまできたらほぼ動作した感じ(バージョン管理にMercurialが追加されててビックリ)。しばらく使ってみて異常がなければこれに本格移行かな。

*1:Rubyの定義が無かったのは、ダウンロードでRuby版を落とす必要があるのに、Web & Java EE版を落とした模様..